コロナ禍で、舞台やコンサートが上演できなくなり、応援していた対象に会うことが出来なくなり「無気力状態に」なってしまっている人が発生しているという。
鍼灸師さんのTweetより。
複数の患者さんが無気力状態になっている。
丁寧に話を聞くと「推しの舞台やコンサートがコロナで全て潰れ、お金は返金されたが使い道がない。毎日働いていたのは、推しに会うために頑張っていただけで、全てのモチベーションが無くなってしまった。」という生きる柱の喪失みたいで、なかなか深刻。— 白神 典明 (@hug_yama) August 12, 2020
「イベントに行けないだけで生きがいを失うほどのめり込むのが悪い」みたいな意見がありますが、人が完全に独りで生きていくことは難しい。
趣味や娯楽や家族や仕事、友達や恋人や何気ない日常に支えられ生きてる。
どれが欠けても心のバランスは乱れてしまう。切り捨てて平常を装うのもまたストレス。— 白神 典明 (@hug_yama) August 12, 2020