「新型ブニヤウイルス」という新たなウイルスが中国発見され7人が死亡していることが判明。
江蘇省南京市に住む60代の女性は40度の高熱が続いてせきとだるさもあったため病院に行ったところ、新型ブニヤウイルスに感染したと診断されたといい、同じ病院では今年に入り、合わせて37人の感染が確認されているということです。
安徽省でも4月以降、23人が感染してそのうち5人が死亡し、浙江省では2人が死亡しており専門家は新型ブニヤウイルスに感染した場合、白血球の減少や体内の出血などが見られるとしている。

中国で「新型ブニヤウイルス」7人死亡・・・60人が感染(20/08/04)

ブニヤウイルス目-Wikipedia
ブニヤウイルス目(ブニヤウイルス目、Order Bunyavirales)とはウイルスの分類における1目。そのビリオンは92-105 nmであり、エンベロープを有する。ゲノムは3分節のマイナス鎖RNA。フレボウイルス属およびトスポウイルス属のRNAの一部はプラス鎖で機能する。細胞質内で増殖する。節足動物内で増殖することができる。トスポウイルス属のみ植物ウイルスであり、その他の属は人畜に感染する。
本科には出血熱など重篤な感染症の病原体となるウイルスが多数含まれる。

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