4月上旬まで新型コロナウイルス感染者ゼロが続き、その間に病床数の大幅な引き上げや、医療現場と切り離したPCR検査の導入、無観客公演・配信への助成などを決め、独自の新型コロナ対策を続けてきた鳥取県の平井伸治知事への評価が高まっている。
(鳥取県・平井知事が語る「疑わしきはPCR検査」の理由‐文春オンライン)

一方、ウイルスの感染拡大を受けて東京都が週末の外出自粛要請を出し首都圏との往来に注意を促す自治体が多い中、3月27日の会見で
谷本正憲知事が都民に向け
「無症状の人はお越しいただければ」
「息抜きしたければ、無症状の人はお越しいただければ。新幹線もあり、2時間半で来られる」
と県内への観光をアピールしていた石川県では県都金沢市が4月に入り人口当たりの感染者が全国最多になってしまった模様。

全国的な移動制限が呼び掛けられる中、石川県では知事が「東京の無症状の人は、ぜひ石川県に観光に来て欲しい」等と発言していた。

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