4月上旬まで新型コロナウイルス感染者ゼロが続き、その間に病床数の大幅な引き上げや、医療現場と切り離したPCR検査の導入、無観客公演・配信への助成などを決め、独自の新型コロナ対策を続けてきた鳥取県の平井伸治知事への評価が高まっている。
(鳥取県・平井知事が語る「疑わしきはPCR検査」の理由‐文春オンライン)
しかし本当に嫌味抜きで鳥取の平井知事ってすげー有能ね。
300を超える指定感染症病床、200近いPCR検査能力、発熱者をちゃんと看られる外来の設置、鳥取県の人口とか予算を考えたら本当に奇跡に近い用意周到さ。
やっぱ首長は派手なパフォーマンスじゃなくちゃんと仕事できる人を選ぶべきよね。— 愛国心の足りないなまけ者 (@tacowasabi0141) April 24, 2020
一方、ウイルスの感染拡大を受けて東京都が週末の外出自粛要請を出し首都圏との往来に注意を促す自治体が多い中、3月27日の会見で
谷本正憲知事が都民に向け
「無症状の人はお越しいただければ」
「息抜きしたければ、無症状の人はお越しいただければ。新幹線もあり、2時間半で来られる」
と県内への観光をアピールしていた石川県では県都金沢市が4月に入り人口当たりの感染者が全国最多になってしまった模様。
感染者の少なかった金沢は3月頃までめっちゃ観光やってた結果、4月には人口辺り感染者が全国最多になった。
自粛と言うより恐ろしくて外に誰もいなくなった。
その結果、遂に昨日新規感染者ゼロ。
人口規模が違っても、一定期間自粛すれば確実に結果出る。
すべき事は明白。だから皆頑張って。 pic.twitter.com/R6z7MN4cxp— エターナル総書記 (@kelog21) April 23, 2020
全国的な移動制限が呼び掛けられる中、石川県では知事が「東京の無症状の人は、ぜひ石川県に観光に来て欲しい」等と発言していた。
このオッサンなに考えてるの⁉️アホ
石川県知事、外出自粛の東京都民に観光アピール
地元は困惑
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて東京都が週末の外出自粛要請を出す中、石川県の谷本正憲知事は3月27日に都民らに向け「無症状の人は(東京から)お越しいただければ」と県内への観光をアピールした。 pic.twitter.com/L5aaweAvBp— 横浜の人(愛称エル) (@YokohamaNoHito) April 1, 2020
4月17日
新潟県知事「全国的な緊急事態宣言、理解できない。新潟は感染者が少ない」こういう危機管理意識の低い人が知事をやると悲惨な結果になる。例えば石川県知事なんかも同じ「東京の無症状の人は、ぜひ石川県に観光に来て欲しい」なんて言って、結果、感染者が急増し昨日は涙目で会見をやってる
— TOHRU HIRANO (@TOHRU_HIRANO) April 17, 2020
石川県のここがヤバい
・知事が東京からの観光客ウェルカム発言
・感染者が急増しても「地域交流」と言って来県を大歓迎
・金沢市の人口当たりの感染率が東京より高い。県全体でも東京に並ぶ率。
・感染者の半数以上が感染経路不明
・行動歴の調査を放棄
・死者を「たった4人」と発言続く↓
— ラディ@コロナ情報発信専用アカ (@sneaker_camel) April 17, 2020
・クラスター元の店舗&企業名を隠蔽
・確保したベット数を虚偽報告
・1日当たりのPCR検査可能件数を92件と報告したが、実際に実施できるのはその半分程度
・新規感染者の情報公開が遅い
・福井と違って感染経路が判明してる人の感染経路がバラバラ=それだけあらゆる場所に蔓延してるという事— ラディ@コロナ情報発信専用アカ (@sneaker_camel) April 17, 2020