埼玉県東松山市で4月17日、新型コロナウイルスに感染した70代の会社役員の男性が自宅待機中に体調を崩し、救急搬送後に死亡していたことが23日分かった。
埼玉県内では白岡市の50代男性が自宅待機中に亡くなっていたことが22日に判明したばかり。
70代男性は今月4日に症状が出始め、9日に陽性が確認された。入院を希望していたが、受け入れ先がなく自宅で待機。今月中旬に体調を崩し、救急搬送後に死亡した。

新型コロナに感染し、自宅待機中だった埼玉県白岡市の50代の男性が死亡
男性は4月11日に発熱を訴え、13日に肺炎の症状が出たためPCR検査を受け16日に感染が確認されたが、軽症だとして自宅待機していた。21日午前9時すぎ、男性の父親が連絡が取れないことから男性宅を訪ねたところ、倒れているの発見。搬送先の病院で死亡が確認された。
埼玉県では病床がひっ迫していることから、20日までに感染が確認された676人のうち、370人が自宅待機を余儀なくされている。

自宅待機中だった与座よしあきが重い肺炎で入院。

自宅療養中の与座よしあきが重い肺炎のため入院

4月13日に新型コロナウイルス感染を公表していたお笑い芸人 与座よしあき(43)について所属事務所マセキ芸能社が4月22日、重い肺炎のため入院中であると発表した。

与座よしあき 新型コロナウイルス感染について
与座よしあき
当社所属タレントの与座よしあき(43歳)が新型コロナウイルスに感染しておりましたが、症状が回復せず、現在入院しております。
与座の症状ですが重い肺炎です。
当社は与座の早い回復を願い
医療機関の指導のもと、感染拡大防止に努めて参ります。
2020年4月22日
株式会社マセキ芸能社
https://www.maseki.co.jp/news/detail?news_id=2146

13日の公表当初は『症状は軽い方らしい』と話し、自宅療養していたが悪化したとみられる。

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