慶応大病院で研修医が約40人で飲食を共にしていたことから新型コロナウイルス集団感染が起き、これまでに18人の陽性を確認したことが判明。
慶応大病院で18人集団感染 初期研修医、40人が会食: 日本経済新聞 https://t.co/9aJebuMm5g
「病院では医師らに会食しないよう繰り返し周知し、例年実施する研修医の修了式後の懇親会も取りやめるよう注意喚起したが、研修医のうち約40人が会食していた。」
何故なのか…
何故なのか………— Boya (@joNkgeUmSsC5OLT) April 6, 2020
以下、慶応大病院の発表情報より。
・当院において初期臨床研修医の集団感染が発生いたしました。
・本日までに初期臨床研修医全員にPCR検査を施行したところ、現時点で99名中18名がPCR検査で陽性となり、現在当院入院の上厳重に管理しております。
・接触者調査を進めていく中で、初期臨床研修医のうち約40名が集団での会食を行っていたことがわかりました。この事実は、直ちに行政に報告し、すでにその指導の下対策を講じております。
・当院では、全ての教職員に対して会食を行わないよう再三再四厳しい注意を行ってまいりました。例年行っております初期臨床研修(研修医課程)の修了式を集合する形で実施することも取りやめ、その後の懇親会も行わないよう注意喚起を行ってきました。今回の初期臨床研修医のとった行動は、患者さんを守るべき医療者として許されない行為であり、医師としての自覚が欠如していたと言わざるを得ません。初期臨床研修医の指導を行う大学病院として今回の事案を大変重く受けとめております。