10月20日、大阪市役所で行われた大阪市の橋下徹市長と「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の桜井誠会長の面談に際して、橋下市長は『しばき隊も中に入れる』意向だったことがわかった。面談後に開かれた総括会見で桜井会長が明かした。
[在特会桜井誠 橋下徹市長との対談後の感想]
(動画4分35秒位から)
桜井誠:いままでね、例えばね、その、しばき隊対策。何せ裁判所の中で暴行事件起こしてしょっぴかれるんですよ。
そういう連中がいて、その対策のために大阪市、大阪府警、在特会の三者でずーと協議してきたんですよ。
それがね突然変わったんですね。何故かわったのか。しばき隊を中にいれると言い出したんですよ。だから私はツイッターで流した。突然変わったというんで。こういうこと平気でやるんです。ただし、これはね、大阪市の窓口になった人権課がやったんでないんです。 橋下徹なんですよやったのは。橋下徹が突然ね、在特会と敵対しているしばき隊も中に入れると、こんなこと言いだしたんですよ。
該当ツイート
大阪市役所から在特会広報に連絡がありました。これまで会・市・府警の三者で話し合ってきた協議内容をご破算にするもので「会談を中止にするならどうぞ」とのこと。市長側の最後の悪あがきのようです。中止も考えましたが、その手に乗るのもどうかと思い20日は予定通り会談を行うことを決めました。
— 桜井誠 (@Doronpa01) 2014, 10月 17