10月17日にさいたまスーパーアリーナで開催予定だった歌手沢田研二のライブ『沢田研二 70YEARS LIVE『OLD GUYS ROCK』当日になって、「重大な契約の問題が発生したため、本日の公演は中止とさせて頂くことになりました」とする貼り紙が会場ホール前に書かれ、突然中止になった件で、さいたまスーパーアリーナのスポンサーが東京電力であることも絡め、原発反対の署名をホール内でやろうとしていたことが原因との説がSNS上で持ち上がっている。
沢田研二たまアリの件、ジュリー信者の母に聞いたら原因が一発解明。原発反対の署名をホール内でやろうとしてたらしい。(横アリは実施、NHK武道館はNGくらったとか何とか)
— Piroe (@chocohooolic) 2018年10月17日
日本消費者連盟によると、沢田研二のコンサートでは、本人と事務所の同意を得て 「脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名」に協力、これまでに、コンサート会場で5000筆を超える署名が集まっているという。
脱原発署名にご協力をお願いします
~目標の1000万まであと150万筆~
日本消費者連盟 顧問 富山洋子
沢田研二のコンサートでは、本人と事務所の厚意により署名集めを毎回させてもらっています。これまでに、コンサート会場で5000筆を超える署名が集まりました。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/junc/hokoku0221.html
一方、チケットが売れず観客不足が原因との説もあり真相は不明だ。
+追記
沢田自身が18日夕、横浜市内の自宅近くで取材に応じ、『集客不足から中止した』と説明。『9000人と聞いていたのに7000人』だったことに沢田が腹を立てて、スタッフなどから懇願されたが断って帰ったという。
【沢田研二 客少なく公演中止】https://t.co/CJbAi40P6G
さいたまスーパーアリーナで開催予定だった公演を開場直前で突如中止し、騒動となっていた歌手の沢田研二が経緯を説明。客席が埋まらなかったことを理由に挙げたという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年10月18日