韓国釜山市にある新古里原発2号機のタービン室内で水素ガスが漏出したことで、韓国水力原子力は、出力を引き下げた。
韓国水力原子力古里原子力本部によると、3日午前3時28分ごろ、新古里2号機のタービン室内に異常が発生し、原発出力が83%に引き下げられた。
(新華ニュース,2015/02/04)

75 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/:2015/02/04(水) 18:53:28.78 ID:vwNRjuGW.net
水素ガスが出たと言うことは、
ジルコニウム合金製の核燃料棒被覆管が
何らかの原因で損傷して発生したことになる。
その原因は、原子炉冷却水の水位が下がって、
部分的な空だき状態になったことが
考えられる。かなりやばい事故。
制御棒を装入し、注水で水位が回復しているなら、
事態は沈静化に向かっているが、
もしも、水位が回復していないとやばい。

108 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/:2015/02/04(水) 22:31:21.14 ID:13vebmtl.net
少量のリークなら出たガスの問題を片付ければいいけれど
もし冷却機能を十分には果たせない状態にまでになっているなら
タービンが破壊されたりして
蒸気の循環がうまく行かなくなる可能性がある
そうしたら福島的な展開もないとは言えない

85 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/:2015/02/04(水) 19:07:21.59 ID:hxmlM46p.net
おさらい 原発で水素が発生する仕組み
1.制御に失敗して燃料ペレットが異常加熱
2.燃料棒の被膜であるジルコニウムが異常高温
3.異常高温になったジルコニウムが水と反応
4.水素が発生
つまり、燃料棒が壊れた証拠

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA