第48回衆院選について世論調査を実施した日本経済新聞によると、衆院定数465議席のうち、与党の自民党、公明党で300議席に迫る勢いだ。
自民だけでも安定多数の244議席を上回る見通しで、小池百合子東京都知事が立ち上げた新党「希望の党」は選挙区で苦戦し、比例代表と合わせても70議席程度にとどまるとの結果になった。
自公で300超、希望の党は60前後、立憲民主党は30、共産党は議席減
共同通信社が10月10,11の両日、全国の有権者約11万8900人を対象に実施した電話世論調査でも、自民党は小選挙区、比例代表で優位に立ち、公明党と合わせた与党で300議席超をうかがうという結果に。希望の党は60議席前後で伸び悩み、立憲民主党は30議席台、共産党は議席減、日本維新の会は微増にとどまるという予測に。
自民党も驚いているのでは。序盤の調査は自公300超うかがう 勢い。希望ができる前の自民党の調査では40〜50議席を減らすと出ていたと言われます。民進解体と希望の登場が追い風になった形です。ただ乱気流です。まだ風向きは変わりうります。https://t.co/nxNbZejtGb
— 小川一 (@pinpinkiri) 2017年10月11日