フランスのパリで11月23日開かれた博覧会国際事務局総会での投票で、2025年国際博覧会の開催地に大阪が選ばれた。


55年ぶり2回目
2025年の万博が大阪で開催されることが、フランスのパリで開かれた博覧会国際事務局総会で決まった。
大阪で大型の万博が開催されるのは、1970年以来、55年ぶり、2回目。
2025年の万博開催地は、大阪の他アゼルバイジャンのバクー、ロシアのエカテリンブルクが立候補し、11月23日夜、パリで開かれた総会で、最後のプレゼンが行われた。
156か国による投票が行われ、大阪がトップになったが、当選に必要な投票総数の3分の2に達しなかったため、2位のエカテリンブルクとの間で決選投票が行われ、 大阪が92票、エカテリンブルクが61票で、大阪が2025年の万博の開催地に決定した。
万博開催地決定の瞬間を中継で見ていた関係者が男性ばかりと話題に
中継を見守る関係者たちはほとんどが男性。

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