2015年6月からの在韓米軍再編で、7月から最前線の1万人の米軍人がいなくり、再編後陸軍を平沢にまとめてあるので、いざとなったら完全撤退も可能になることがわかった。
-概要-
最前線主力基地の東豆川市のCamp Hovey、Camp Caseyから6月中に撤収し、韓国に返還される。
米陸軍第8軍の中心 第2歩兵師団第1旅団戦闘団が6月末で閉隊になり、米国本土のフォート・ルイスに帰還(10000人以上)。
陸軍航空部隊の師団戦闘航空旅団は、原州市Camp Eagleと平沢市のCamp Humphreys に分かれていたものが平沢市のCamp Humphreysに集約。
Camp Caseyの第210火力旅団の代わりに、平沢市のCamp Humphreys ?にフォート・ルイスから2015年7月から2016年3月までの暫定ローテーション配備(約5000人)となる。
6月の撤収、7月の派遣で、差引5000人以上が削減。
ソウル龍山司令部も年内に韓国に返還が決定。
7月の再編後は、最前線に米軍はいなくなる。
米軍は38度線の南北国境から150km以上離れたところに。
平沢軍港には米海軍輸送艦があるため、再編後陸軍を平沢にまとめてあるので、いざとなったら完全撤退も可能に。
(情報=在韓米軍:今日の出来事さんより)
+info
1st BCT inactivates as 2nd ID marks 50 years in Korea
armytimes,July 1, 2015
The 2nd Infantry Division today marks 50 years of continuous service in South Korea even as it undergoes a period of unprecedented change.
(米軍第2歩兵師団の第1機甲旅団が韓国駐留50年で終了)
米軍移転後の龍山公園、汝矣島とほぼ同じ面積に-東亜日報