電通の新入社員で3年前の2015年のクリスマスに過労自殺した高橋まつりさん(当時24)の母幸美さんが、まつりさんの命日の25日にあわせて手記を公表した。
『自分の命より大切な娘に先立たれた悲しみと苦しみは言葉では言い表せません。
まつりのいない今でもまつりのことばかり思い、まつりの名を呼んでいます。』
『不眠不休で命を犠牲にするビジネスモデルが異常で間違っていたと言う意識の改革が必要なのです。』
『人手不足や経済発展や国民的イベントが人の命を大切にしない理由として許されてはいけません。人の命は人件費と言うコストではありません。経営者や労働者、国民全ての人が意識を変えなければいけません。』
産経
つづる。
幸美さんは過労死、過労自殺をなくすため、過労死等防止対策推進協議会委員として活動しているほか、SNSでも声を上げ続けいる。
からだが震えるよ@matsuririri
まつりもそう書いてた
経験した人ならわかる
深夜残業は眠らせない拷問
怒りっぽくなる
正常な判断ができなくなる
飛び降りる
健康だった人がどんどん壊れていく
人手不足というなら今生きて働いている人の健康を守る働き方を考えるべき#過労死等防止対策推進法 に準じ https://t.co/GhZh8qvRu3— 高橋 幸美 (@yuki843003) 2018年11月25日
東京オリンピックの経済効果
大阪万博の経済効果
外国人観光客の誘致のためのナイトタイムエコノミー
あらゆる規制緩和
人手不足と言いながら経済成長と経済効果のみを短絡的に優先している
恩恵を受けるのは一部の企業
一方では低価格競争とコストカット
国民の賃金は増えず税金だけは増えるんです https://t.co/zggBOse8GA— 高橋 幸美 (@yuki843003) 2018年11月26日
明らかに加害者がいるんだ
いじめや過重労働やパワハラ
という犯罪行為を第三者や大人たちが行なっているの事が重大問題
メディアで発言する人が
いじめをやめろ!
犯罪行為をやめろ!
となぜ言わない?
追い詰められてる人を救えないよ死んだら負け
に共感する人達は
加害者を擁護しているも同然だ https://t.co/Emvz3bdEr4— 高橋 幸美 (@yuki843003) 2018年10月18日
#せやろがいおじさん
って芸人さんだったんだ…
思ってる事全部言ってくれた!
表現者とはこうあるべき
解決方に説得力がある
追い詰められてる人は勝ち負けとか関係ない
そこから逃げたいんだ
逃げ方を教えて助ける人になって欲しい
「死んだら負け」は
「弱い奴が死ぬ」「やったもん勝ち」と同義語 https://t.co/vf4CB3zXo7— 高橋 幸美 (@yuki843003) 2018年10月26日