岩屋防衛相は21日夜、緊急会見を開き、韓国海軍艦艇が20日午後、海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射したと報告。
「火器管制レーダーの照射は、基本的に実際の火器の使用に先立って実施する行為で、これを相手に照射することは不測の事態を招きかねない極めて危険な行為であろうと認識している」と述べると共に、韓国政府に、強く抗議したことを明らかにした。
海上自衛隊P-1哨戒機に対し韓国軍がFCSレーダーを照射したと岩屋防衛相が発表 昨日能登半島沖日本海で発生 攻撃用火器管制レーダー照射は戦闘行為と同義で間違ってとか故障では絶対にあり得ない 韓国が卑しい反日姿勢を続ける事とは全く別次元の重大問題です #レーダー照射 #韓国 #韓国軍 #海上自衛隊 pic.twitter.com/1jvsoqUYWG
— ブーリー @東南アジア飯食べたい中毒(腹ペコ) (@BooLee7) 2018年12月21日
防衛省サイトも、 12月20日午後3時頃、能登半島沖において、韓国海軍「クァンゲト・デワン」級駆逐艦から、海上自衛隊第4航空群所属P-1が、火器管制レーダーを照射されたと報告。