【光州共同】韓国南西部の光州高裁は5日、戦時中に名古屋の軍需工場へ動員され、強制労働させられたとして元朝鮮女子勤労挺身隊員の韓国人女性3人と遺族1人が三菱重工業に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、同社に計4億7千万ウォン(約4700万円)の賠償を命じた一審判決を支持し、同社の控訴を棄却した。
三菱重工にまた賠償命令(共同通信)-Yahoo!ニュース
三菱重工業や新日鉄住金への賠償命令を確定させた10、11月の韓国大法院(最高裁)の判断を踏襲した形。
報じたYahoo!ニュースコメント欄では、最もそう思うのクリック数が多かったコメントが、
『思い上がってる韓国から企業は脱退しましょう。何ができると思ってるのか。』
で、以下も批判のコメントが相次いでいる。
『戦犯企業とか言われてる企業は早急にこの国から撤退するべきだと思う。資産差し押さえ、現金化もはじまるだろうしね。』
『新日鉄にもまた新たな自省徴用工が訴える準備をしているという。まだ韓国と取引しようとしている企業はリスク管理ができない企業として株主でやり玉に挙げられても当然だと思う。』
同種訴訟の下級審判決は来年1月にかけてほかの地裁などで判決が予定されており、日本企業側の敗訴が相次ぐ見通し。