ラグビートップリーグのサントリー真壁伸弥選手(32)が現役引退を発表。仙台市出身。仙台工高、中央大学を経てサントリー入りし、2009年度にトップリーグ新人賞。不整脈を患っているという。
11月上旬に受けたインタビューによると普通の人よりも息切れをするタイプの体調不良とのこと。
2019年11月15日
#662真壁 伸弥
――引退はラグビーワールドカップが終わったということでの区切りでしょうか?
それもありますけれど、体調不良が起こる頻度が多くなってきて、それで練習を抜けることが多くなって、チームに迷惑をかけてしまいますし、コーチたちのプラン作りにも影響を与えてしまうこと。あまり練習ができていなくても沢木さん(前監督)は無理して使ってくれたこともあったんですが、神戸製鋼戦などギリギリの勝負のところで勝てませんでしたし、自分自身でも体が重く感じて、「もうダメだな」と思いました。
僕の場合は普通の人よりも息切れをするタイプの体調不良でした。なので、フィットネストレーニングができなくて、フィットネスの負荷をかけると体調不良になることが多かったので、怖くて負荷をかけられなくなってしまいました。
https://www.suntory.co.jp/culture-sports/sungoliath/spirits/1911-662.html
真壁伸弥はサントリーサンゴリアスを退団し、ラグビー選手を引退することを決めました。
09年に入部してから約10年、仲間との思い出ができましたね。
完全にラグビーから離れるのは寂しいので、にわかファンになろうとおもいます。ありがとうございました
ブログ#ラグビーhttps://t.co/T1wlsFQy43— ラグビー 真壁伸弥 (@makaberian) November 14, 2019