北欧ノルウェーの24歳の女性がフィリピンに旅行中に犬に噛まれ、ノルウェー帰国後に狂犬病で亡くなった。
ノルウェーの病院に勤務していたこの女性は今年の2月、フィリピン旅行中に野良犬を発見。
「子犬を連れ、滞在先のリゾートホテルで遊んでいた」
「その際、子犬が指をかんだ」
という。

昆虫学者丸山宗利氏はこの事件を受け、
現在『北欧、日本など、わずかな国を除いて狂犬病はふつうに存在する。飼い犬を含め、海外では決して哺乳類に触らないこと。唾液に触れる機会があれば、すぐに暴露後予防接種を。』
と呼びかけている。

過去にフィリピンで飼い犬に舐められて亡くなった日本人もいるという。

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