北欧ノルウェーの24歳の女性がフィリピンに旅行中に犬に噛まれ、ノルウェー帰国後に狂犬病で亡くなった。
ノルウェーの病院に勤務していたこの女性は今年の2月、フィリピン旅行中に野良犬を発見。
「子犬を連れ、滞在先のリゾートホテルで遊んでいた」
「その際、子犬が指をかんだ」
という。
Norwegian woman dies from rabies after puppy bite in the Philippines https://t.co/iWIJcKixb8 pic.twitter.com/12LqqA3ce9
— euronews (@euronews) 2019年5月11日
ノルウェー人女性の
ニュースを見たのでシェア【狂犬病について】
・全ての哺乳類が感染する
・発症したら治せない
・発症したらほぼ致死率100%
・ワクチンあります
・日本は今のところ清浄国
・世界では毎年55,000人程が亡くな
・先進国でも発生
・地域によっては犬以外も警戒
・90%以上がアジア pic.twitter.com/QaL0hBk4Iq— ふじむらぼっち@行動心理の専門家 (@fujifujizombi) 2019年5月11日
昆虫学者丸山宗利氏はこの事件を受け、
現在『北欧、日本など、わずかな国を除いて狂犬病はふつうに存在する。飼い犬を含め、海外では決して哺乳類に触らないこと。唾液に触れる機会があれば、すぐに暴露後予防接種を。』
と呼びかけている。
過去にフィリピンで飼い犬に舐められて亡くなった日本人もいるという。
過去にフィリピンで飼い犬に舐められて亡くなった日本人もいる。私は何度も予防接種を打っているが、狂犬病の免疫は事前の接種だけでは万全ではなく、何かあったら追加の接種で免疫を最大にする必要がある。私も海外で誤って哺乳類に触れた時には、帰国後に暴露後接種をしている。
— 丸山宗利🐜 (@dantyutei) 2019年5月11日
犬猫は大好きだけど、私は海外では心を鬼にして、嫌われて近づかれない程度に追い払います。現地の人も犬の怖さや恐れることの大切さをよく知っているので、飼い主に怒られたりすることはこれまで決してありませんでした。
— 丸山宗利🐜 (@dantyutei) 2019年5月11日
触っていいとしたら、その犬が予防接種を確実に受けている場合、あるいは完全室内飼育の場合です。外飼いで予防接種なしの犬は、見るからに健康に見えても、いつの間にか他の犬からうつされて、ウイルスを唾液に出し始めていることがあると聞きました。飼育されている犬から感染した例があります。
— 丸山宗利🐜 (@dantyutei) 2019年5月11日