大阪大学で物理学を教えているkikumaco氏が、2018年12月16日に「3・11後の健康を考える学生・子ども甲状腺エコー検査」を主催する東京学芸大学教育実践研究支援センターに対し、
『福島で甲状腺ガンが多く発見されているのは、高精度エコーによって潜在的な微小癌を発見してしまい、それらのうち、かなりの数が生涯にわたって症状を顕さないガンを見つけている「過剰診断」と考えられる』
との立場から、芸大で行われる予定のエコー検査は、
『受診者に利益がなく、害だけがあるような検査』
と断じ、国立大学である東京学芸大学のセンターが公式に主催するのは極めて無責任と批判している。

東京学芸大学
東京学芸大学


また、元原発作業員の男性も人の不安につけ込んで利用しようとしていると批判している。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA