競泳女子の池江璃花子選手(18)が2月12日、自身のTwitterで体調不良でオーストラリアから緊急帰国し検査を受けた結果、「白血病」と診断されたことを公表した。
日本選手権の出場は断念し、治療に専念するという。
ご報告です。 pic.twitter.com/zP2ykLRgCD
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) 2019年2月12日
池江璃花子(いけえ りかこ)選手は東京都江戸川区出身の18歳。
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池江璃花子選手が白血病を患っていることを告白したことを受けてタレントの中川翔子が2月12日、自身のTwitterを更新、骨髄バンクのドナー登録を呼びかけた。
中川の父で歌手の中川勝彦さんは急性骨髄性白血病で1994年に32歳で死去している。
わたしの父が亡くなった頃の時代よりも白血病は治療の方法や選択肢は増えていると思いたい。
骨髄バンクのドナー登録は献血ルームで採血することで可能です。シンプルです。
だれかの未来の治療選択肢、可能性の道につながるので、一人でも多くのドナー登録を願っています。— 中川翔子🌙bluemoon🌕 (@shoko55mmts) 2019年2月12日
自らも白血病の闘病経験のある俳優渡辺謙は2月12日、Twitterで「どんな状況かは分かりませんが、今の医学を信じ、自分の生命力を信じ、前を向いて焦らずにしっかり治療に専念して下さい。」とコメントした。
#池江璃花子、さんのニュースを目にしました。僕も同じ病気を経験しました。何故今自分がと絶望感に苛まれているのではないかと思います。どんな状況かは分かりませんが、今の医学を信じ、自分の生命力を信じ、前を向いて焦らずにしっかり治療に専念して下さい。祈っています。
— 渡辺謙 (@harryken311) 2019年2月12日