CM各社から打切りや抗議が相次ぐなど不倫疑惑騒動の渦中にあるベッキーが窮地に立たされているが、1年少し前、不倫スキャンダルが報じられながら事実上の不問措置となったアイドルがいます。その名は乃木坂46の松村沙友理。ベッキー同様週刊文春で不倫が報じられた。
しかし、松村の場合は処分は行われず、騒動後に行われた11枚目のシングルでもアンダー落ちせず、選抜メンバーにも見事選ばれている。
テレビ東京系『乃木坂って、どこ?』(2015年1月19日放送)で発表され、松村は18人の選抜メンバーのなか、3列目11番目に呼ばれた。
バナナマン日村勇紀「誰も松村がいるのイヤだなんて思わないよ。」
松村は、番組MCのバナナマン設楽統から「正直、色々ありましたからね。今回、入んないと思いました。やっちゃったのは自分だから責任もある」と不倫騒動を念頭に突っ込まれた。
松村は「ステージに立つのも、人前に出るのも怖くなっちゃって、自分でもずっと、もうダメだって思って、もう私、出来ません」と運営サイドに訴えていたと告白した。
一方、バナナマン日村勇紀は「もういいでしょ!誰も松村がいるのイヤだなんて思わないよ。ぶっちゃけ、全然大丈夫よ。最近、番組でも元気なかったから。明るくいきましょう」と激励した。
ファンの間では松村が選抜入りしたことへの賛否とともに、日村が全力で擁護したことも、当時大きな話題となった。