劇作家、演出家で劇団月蝕歌劇団代表の高取英(たかとり えい)氏が死去。66歳。
寺山修司のスタッフを経て1986年に劇団「月蝕歌劇団」を旗揚げ。日本のアングラカルチャー、サブカルチャーの第一人者として活躍してきた。
数日前までは普通に活動していたため、驚きが広がっいます。
終わりました。さんきゅ https://t.co/HGOJFr0Tdo
— 高取英 月蝕歌劇団 (@takatoriei) 2018年11月24日
月蝕歌劇団代表 高取英が平成30年11月26日正午に永眠致しました。
葬儀は本人の希望により親近者のみにて相営まれました。
ここに生前のご厚誼を深謝し謹んでご通知申し上げます。
月蝕歌劇団— 月蝕歌劇団 (@gessyokukageki) 2018年11月29日
コラムニスト中森明夫氏『本当に尊敬していました。ご冥福を。』
高取英さん、死去。私が22歳の時に書いた「東京おとなクラブ」創刊号の原稿を一番最初に公的に評価してくれた。以来、36年間、親しくしていただいた。9月末にも月蝕歌劇団の公演へ行き、打ち上げで歓談しました。まだ、亡くなったことが信じられません。本当に尊敬していました。ご冥福を。
— 中森明夫 (@a_i_jp) 2018年11月29日
月蝕歌劇団<津山三十人殺し幻視行>予告篇(2016年)高取英/脚本・演出