太平洋のミクロネシア地域に位置するミクロネシア連邦政府が1月31日、中国武漢を中心に広がっている新型コロナウイルスについて、緊急事態を宣言し、日本について汚染国として指定した。2020年2月3日より日本のパスポート所持者に対し、ミクロネシアへの入国に際し、グアム、ハワイ等の非汚染地域で最低14日間滞在してからという14日ルールの適用をスタートした。
「観光立国」「おもてなし」という空疎なキャッチに踊らされた挙げ句、自分たちが観光に行けなくなるという笑えない事態に陥りつつある。日本のパスポートを持って40年ぐらいになるが、まさかミクロネシア連邦から入国制限される日が来ようとは思わなかった。この対応が他国に広がりませんように。 https://t.co/1XI75LUF3G
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) February 4, 2020