中国・武漢を中心に新型コロナウイルスの感染が拡大する中、安倍総理が1月26日午後6時すぎ、公邸で現地に滞在する日本人で希望する人は、中国政府との調整が整いしだい、チャーター機などを使って全員を帰国させると語った。
安倍総理は
「新型コロナウイルスに関連して中国の武漢市内の閉鎖が進んでいることから、この週末、武漢在住の日本人への意向確認を随時行うとともに、希望者の帰国に向けた具体的な検討を進めてきた。」
と述べたうえで
「その結果、チャーター機などの手当てのめどがついたことから、中国政府との調整が整いしだい、チャーター機などあらゆる手段を追求して希望者全員を帰国させることにした。」
と述べた。

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