現在、夫の厚生年金に加入し、年金保険料を支払わずに基礎年金をもらうことができる「第3号被保険者」の妻は約870万人いるが、「第3号被保険者」について、働く女性などから「保険料を負担せずに年金受給は不公平」という不満が根強くあり、政府は男女共同参画基本計画で第3号被保険者を縮小していくと閣議決定したという。
働く女性の声を受け「無職の専業主婦」の年金半額案も検討される
「第3号を廃止して妻に国民年金保険料を払ってもらう案、妻には基礎年金を半額だけ支給する案、夫の厚生年金保険料に妻の保険料を加算して徴収する案などがあがっている」(厚労省関係者)
令和の改革でいよいよ「3号廃止」へと議論が進む可能性が高い。
週刊ポスト2019年5月3・10日号
https://www.moneypost.jp/531848
専業主婦ですが無職と呼ばれるのは心外です。無給なだけで24時間365日ずっと労働してます。将来の納税者を産み育てているのです。国から給料貰いたいくらいです。
— satopion (@tomcarino) 2019年5月5日