読売,朝日に「嘘つきは戦争の始まり」広告|宝島社
宝島社が1月7日、読売新聞、朝日新聞の朝刊に「嘘つきは戦争の始まり。」と題する広告を掲載した。
メッセージ内容は、
「イラクが油田の油を海に流した」その証拠とされ、湾岸戦争本格化のきっかけとなった一枚の写真。
しかし、その真偽はいまだ定かではない。ポーランド侵攻もトンキン湾事件も、嘘から始まったと言われている。
陰謀も隠蔽も暗殺も、つまりは、嘘。
そして今、多くの指導者たちが平然と嘘をついている。この負の連鎖はきっと私たちをとんでもない場所へ連れてゆく。
今、人類が戦うべき相手は、原発よりウィルスより温暖化より、嘘である。嘘に慣れるな、嘘を止めろ、今年、嘘をやっつけろ。
というもの。
宝島社が今朝の朝日新聞に掲載しているのでは広告がスゴイ。読売新聞にも別バージョンが載っているが、一定の年齢以上の層には、断然こちらがインパクト大。「今、人類が戦うべき相手は…嘘である。嘘に慣れるな、嘘を止めろ、今年、嘘をやっつけろ」と明解なメッセージ。 pic.twitter.com/Ju7MFLh2BY
— Shoko Egawa (@amneris84) 2019年1月6日