東京港区南青山に建設予定の児童相談所等の複合児童施設建設をめぐり、「青山のブランドイメージが落ちる」「生活に困窮されている方の達の施設は、全然青山じゃなくていいんじゃないですか」などと、反対する一部住民と港区との溝が深まっていると報じられている。
10月の説明会、12月14、15日の説明会は大荒れとなった。
『何で青山の一等地でそんな施設つくらなきゃならないんですか』
『(困窮されてる方と聞いてますので)全然青山じゃなくていいんじゃないですか』
建設に対しては「青山の未来を考える会」という団体が反対の署名活動を行っているが、呼びかけは港区を中心とする不動産仲介業者で、建設予定地近くに本社を構える株式会社グリーンシードのHP上で行われているという。
要するにグリーンシードが保有・担当している物件の価値が下がるのを懸念しているということだろう。
あるいは、ネット上ではグリーンシードは港区が購入した土地で一儲け狙っていたという指摘も飛び交った。ちょうど近くの土地を保有しているので組み合わせて利用したかったのではないか。
南青山の児童相談所、反対派の黒幕は不動産仲介のグリーンシード | netgeek
南青山の児相施設。
反対しているのが不動産屋のグリーンシードというのが割れたらしいが、ストリートビューで建設予定地を見てたら、電柱に広告出してて草
お前らがこの土地で商売したかっただけだろwww pic.twitter.com/JJj5Z7NZOH— まね™ (@mane247) 2018年10月16日
南青山の児童相談所予定地周囲の電柱広告がほとんどすべて「反対運動の旗振りをしている不動産会社」なのは自分で見てきて変な笑いが出た。
— 桂木裕【ムウ=ミサ】 (@mayakima) 2018年10月16日