株式会社串カツ田中ホールディングスが21日発表した、FC(フランチャイズ)加盟店である株式会社H&Aが運営する「串カツ田中 新横浜店」「串カツ田中 希望ヶ丘店」「串カツ田中 上大岡店」「串カツ田中 菊名店」更衣室への隠しカメラ設置問題。

【週刊新潮】串カツ田中の「盗撮」問題 カメラが捉えた女社長の“証拠隠滅”現場
【週刊新潮】串カツ田中の「盗撮」問題 カメラが捉えた女社長の“証拠隠滅”現場

その「盗撮カメラ」問題で、社長が“証拠隠滅”をはかる場面が捉えられていた。業者が週刊新潮の取材で情報提供、設置した理由も語っている。
【週刊新潮】串カツ田中の「盗撮」問題 カメラが捉えた女社長の“証拠隠滅”現場

「カメラを取り付けたことで私が罪に問われたとしても仕方がありません。責任は引き受ける覚悟です。ただ、このまま“盗撮”状態が続くことだけは耐えられなかった……」
沈痛な面持ちで告発するのは、店舗に隠しカメラを設置した業者当人である。この業者は、問題のフランチャイズ会社「H社」の役員に指示され、2016年から更衣室の天井にカメラを設置してきた。その理由を“仕事を干されるのが恐かった”と語る。
週刊新潮,2019年1月3・10日新年特大号

H社の経営者は“撮られていることが分からないようなカメラで頼む”とわざわざ注文

盗撮問題ではネット上に告発記事もあがっていた。

『H社の経営者は通常設置されるレジの上部や店内の角だけでなく、従業員の更衣室にも工事をするよう要請、その際H社の経営者は“撮られていることが分からないようなカメラで頼む”とわざわざ注文をつけてきた。』
『飲食店などの場合、強盗や盗撮などの被害の抑止を目的に、店の入り口やレジなどに1台ずつ設置するのが普通。H社の狙いが防犯とは別のところにあるのは明白だ。実際、入手した隠しカメラの映像を見ると、女子大生や女子高生、フリーターなど10代から20代前半のアルバイトが着替える様子が確認できる。』

告発記事(WebCache)

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