マリオット・インターナショナルが傘下のスターウッド・ホテルズ・アンド・リゾーツ・ワールドワイドの顧客データベースに不正なアクセスがあり、5億人の情報が流出した可能性があると発表した。
流出した情報は、名前、電話番号、Eメールアドレス、パスポート番号、生年月日などの情報で、一部の顧客はクレジットカード情報も盗まれたという。


マリオットは最近、第三者が情報を盗み暗号化したことを発見し、2018年11月19日に、暗号を解読し、その内容がスターウッドのゲスト予約データベースのものであると判断、2014年以降、スターウッドへの不正アクセスがあったことを突き止めた。
マリオットは2018年11月30日にスターウッドのデータベースに登録されている顧客に電子メールを順次送信し始めているという。

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