3月22日の東京株式市場で、ゼンリン(東証1部)が一時、ストップ安となった。
一部メディアが22日、Googleマップの見た目が変わったこと、マップの右下にあるコピーライト表記にあったZENRINの文字が消え、「地図データ©2019 Google」となっていることを報じたことから、これまでGoogleマップが採用していたゼンリンの地図データの使用取りやめの可能性が確実視されたことが原因とみられる。

ゼンリンの広報担当はブルームバーグの取材に対し、22日時点でGoogleマップから社名が消えている事実を認めた上で、契約状況の詳細についてはコメントを控えるとした。
(ブルームバーグ)

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