ピアニスト、アリス・紗良・オットさん(30)が2月15日、医師から人によって違う症状が現れる自己免疫疾患の病気である多発性硬化症の診断を受けたことを公表した。
ここ最近、体調を崩しコンサート活動にも影響が出ていたため、検査を受けた結果、今年の1月15日に正式に多発性硬化症と診断されたという。
昨年、初めて医師から多発性硬化症の疑いがあると言われた時は、
「私の世界は崩れ、次から次へと続く検査の間、恐怖、パニック、そして、絶望感に襲われ続けました。」
が、
「私に適した治療法、それに合わせて適正なバランスのとれた生活を見出し、これからも今までのような生活を続けていけることができると強く確信しています。」
とし、これからも、予定されているシーズンのコンサート活動に臨むとのこと。
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A personal message from Alice – ALICE SARA OTT

リスト:愛の夢(Liszt “Libestraume”) アリス=紗良・オット Alice Sara ott

収録:2015年5月19日(火)東京オペラシティ コンサートホール

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