がんに関する著書を多数出版している東大医学部附属病院放射線科の中川恵一准教授が、昨年12月に膀胱がんが発覚、自身も「がん患者の仲間入り」したと、告白している。
昨年の12月9日にエコー検査で15ミリくらいの腫瘍を発見、翌10日の膀胱内視鏡検査で膀胱がんが確定したといい、
『内視鏡の画像は、疑いようのない表在性の膀胱がん。早期で手術で切除できるとはいえ、正直ショックでした。』
『たばこは吸いませんし、運動は毎日行っていて、体重も若い頃のままです。正直、自分が膀胱がんに罹患するとは思っていませんでした。』
『非喫煙者の私がこのがんにかかった理由などありません。運が悪かったとしかいえないと思います。』
日刊ゲンダイ,2019/1/5
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