東京電力が1月28日、同社カスタマーサービス・カンパニー執務室内において、個人情報を記録したUSBメモリを紛失したと公表し、顧客の大切な情報を紛失するという事態となり、『多大なご迷惑とご心配をおかけした』と謝罪した。
東電の発表によると2016年1月21日、東電カスタマーセンター(東京都新宿区西新宿)執務室内において、社員が、電話対応状況のデータ移行を行うためUSBメモリを使用し、その後、1月25日に再度データ移行を行おうとしたところ、同USBメモリを紛失していることに気づき、ただちに、当該執務室内を含む建屋内を捜索、関係者への聞き取りなどを28日までに継続して行っているが、現時点で発見に至っていないという。
紛失したメモリには、約81万軒の個人情報(氏名、電話番号、住所、電気料金、電気使用量)が含まれている。
メモリが執務室外に持ち出された可能性は極めて低いものの、万が一に備え、中野警察署へ紛失届けを提出しているという。
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