キャスター長谷川豊氏が2月1日付のblogos記事で、今回のベッキー騒動について、好感度上げようと必死な寒いテレビコメンテーターたちが必死になって擁護しているのがゲスの川谷夫人だが、「正常な価値観」から『そもそも一番悪いのは…ダントツで川谷君の奥さん』と断じた。
-長谷川氏の主張概略-
そもそも「不倫はダメ」なんて法律(民法)には書いておらず不倫は…「裁判になった時に離婚していい理由になりますよ」と書いてあるだけにもかかわらず、今はそこから「推察」して「離婚の理由になるってことは、法律上、ダメってことっすよね」というとらえ方をされている。
そして、民法上の規定は、そもそも「他者がどうこう言っていい問題ではない」。あくまで「当事者間」の問題。しかしながら、ゲスの川谷夫人の行為は刑法違反だとして厳しく批判している。

blogos,長谷川豊2016年02月01日
『彼女はもう多く言われているように、クローンiPhoneを制作してラインの画面を抽出しているのです。あ、諸説ある、とか面倒くさいこと、もう言う気はありません。私自身、様々な取材をしている身なのでハッキリ言いますけど、あのラインの画面の流出元が彼女以外いないことくらい、みなさんだって分かってるはずなので、言いきっちゃいます。あのラインの画面を文春さんに持ち込んだのは当然、奥さんです。
これに関しては、実は川谷君の携帯からどうして情報が流れたのか、すでにサイバー警察が動いています。この話は皆さん、あまり知らないことでしょうが、まぁ、もしかしたら早晩、流出経路が明らかになる可能性はあるかもしれないですね。
で、この行為なんですが…皆さんも分かってますよね?
犯罪ですからね?しかも刑事事件です。テレビのコメンテーターたちに本気で言いたい。分かってる?日本では…
「何人も、不正アクセス行為をしてはならない」(不正アクセス禁止法3条)って決まってるんです。
これに違反した者は、
「一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処せられます(同12条)。
ゴリッゴリの犯罪行為です。刑事事件なんです。そこをすっ飛ばすの、本当にやめた方がいい。
しかも、そこで入手したラインの画面を週刊誌に売り、誰がどう見てもプライバシー権を侵害していると推定されます(こっちは民法の方だけれど)。
この奥さんね、最初は確かに被害者です。それは確かです。でも、その後の文春さんに持ち込んで「復讐行為」を繰り返しているに至っては…
刑法と民法、両方で…99.99%「アウト」な行為に手を染めています。私、3人とも知り合いじゃないのでハッキリ言いますが、
この3人の中で、完全にダントツで一番ダメな行為をしているのはゲス谷君の奥さんであることは法治国家日本において明白です。

 

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