米やパンなどの主食を制限する糖質制限ダイエットの実践者,成功者として自身の体験を交えた糖質制限関連の複数の著作がベストセラーとなっているノンフィクション作家桐山秀樹氏が2月6日土曜日、滞在先の東京都内のホテルにて急死した。
死因は、外傷や薬物によるものでなく、心不全とのこと。亡くなる前夜まで、元気だったという。1954年生まれ。『おやじダイエット部の奇跡』 (マガジンハウス)、『糖質制限なでしこダイエット部の大逆転! 』 (世界文化社)、『「糖尿病治療」の深い闇』 (東洋経済新報社)他著書多数。
おやじダイエット部プロジェクト
小林将之
謹んで、お悔やみを申し上げます。
素敵なパートナーである奥様 吉村祐美さんの了解を得て、
諸先輩方より先にコメントを書かせていただきます。
どうぞお許しください。
桐山先生は、
糖質制限が原因で亡くなったのでなく、
心不全・急性心筋梗塞で亡くなったのが、
診断書からも明らかです。
亡くなる前夜まで、本当に元気でした。
桐山先生の著書「おやじダイエット部の奇跡」や著書、記事などを読んで救われた人、
全国にたくさん、たくさん、たくさんいると思います。
コメントを書くのは・・・って方は、
記事をシェアしていただけないでしょうか。
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桐山先生は、
ほぼ糖質制限食を実践しながら、
本業である原稿執筆をし、
さらに糖質制限を多くの人に知ってもらうために、
多数の糖質制限著書と活動をされてきました。
ほぼの意味は、
たまに糖質制限を脱線していたことです。
著書の中ではお馴染みで、
長期間やっている人むけのコツとして書かれています。
始めたばかりの方向けではないので、注意です。
桐山先生の死によって、
糖質制限へのいろいろな憶測をよんでいるようですが、
糖質制限食が、糖尿病の食事療法の一つである事実は、
変わらないです。
賛否両論があることも、事実です。
そのことは、桐山先生の著書でもよく書かれていました。
Facebookをご覧の皆様はお気づきだと思いますが、
亡くなる直前まで、
桐山先生は連日記事をアップしていました。
今までよりも増して、
精力的にお仕事をされていました。
その矢先でした。
長距離の移動と多忙、急激な寒さが重なり、
疲労も相当蓄積していたのではと、
思い返しています。
あの時にこうしていればって、
思うことがないと言ったらば、
ウソになりますが、
天命だったのだと思うようにしています。
桐山先生の桐山イズムは、
おやじダイエット部メンバーの1人として、
意志を引き継いでいこうと思います。
2016年2月14日
Facebook|桐山秀樹