安全保障関連法案に反対する学者の会、呼びかけ人でシールズ関西の街頭宣伝で「われわれは、シールズに敬意をもっています」などと応援スピーチもしている内田 樹(うちだ たつる)神戸女学院名誉教授が7月29日、安倍首相について、
「戦争を始め、支持率をV字回復させ、反対運動は「非国民」と抑え込み、一気に改憲に持ち込んで、「緊急事態」を宣言して、独裁体制を確立。」
するのが夢でしょうなどと発言した。


彼は「悪いこと」がしたいのである。

hei内田樹
安倍首相が「戦争できる国」になりたいのは、戦争ができると「いいこと」があると思っているからではない。それが世界に憎しみと破壊をもたらすことを知っているからこそ戦争がしたいのである。
彼は「悪いこと」がしたいのである。
国際社会から「善い国だが弱い国」と思われるよりは、(中国や北朝鮮のように)「嫌な国だが、怖い国」と思われる方が「まだまし」だという心情が安倍首相には確かにある。
東京新聞(2015年7月17日)

1件のコメント

  1. Noriaki Yorifuji

    「弱い国であるよりも、北挑賎や中毒のような怖くとも強い国になるべきだ、と安部は考えているのだ」というのは、一種の「目から鱗が落ちる」ですね。「明治憲法的」な「悪い事をしてでも、強い事は美徳」という「チョー古い男」。精神年齢112歳?の死んゾ~~~と、腐敗県の稲田朋美&山谷えり子、汚奈良県のバカイチ早苗…明治20年頃以降の西欧が植民地主義を謳歌していた時代の、悪い事をしていても強い方がいい、という「チョー時代遅れ男」に憧れるUltra馬鹿オンナ。痔眠狡冥党は明らかに山奥の腐敗精神病院でっか?と言いたくなります。
    隔週AERAのコラム、読まさせて頂いております。

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