J1清水エスパルスのGM(ゼネラルマネジャー)を務める久米一正氏が11月23日に大腸がんのため死去した。享年63歳。静岡県浜松市出身。
共にJリーグ創設に尽力した川渕三郎元Jリーグチェアマンが『久米一正さんが癌のため急逝された。二、三ヶ月前に会った時は元気だったのに。心からご冥福をお祈りします。』とコメントを発表。
こんな時に悲し過ぎる訃報が〜。Jリーグ設立時事務局で、創設に関わるあらゆる仕事をこなしその後柏レイソル、名古屋グランパス、清水エスパルスでGSとしてクラブ発展に尽力してきた久米一正さんが癌のため急逝された。二、三ヶ月前に会った時は元気だったのに。心からご冥福をお祈りします。合掌
— 川淵三郎(日本トップリーグ連携機構会長) (@jtl_President) 2018年11月24日
久米氏は現役時代に日本サッカーリーグ(JSL)で活躍。引退後のJSL事務局長などを務め、Jリーグ創設にも尽力、名古屋グランパスエイト、清水エスパルスのGMを歴任した。