外務省は3月22日、公務取りやめが続いている河野太郎外相について、腎盂腎炎にかかっており、検査や治療が必要だと発表した。腎盂腎炎は細菌感染により腎臓に炎症が起きる病気で、河野外相は20日から体調不良を訴え、公務をキャンセルしていた。

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今回の腎盂腎炎とは関係がないが河野外相は2002年に父親の河野洋平元衆院議長に肝臓を提供する生体肝移植の手術を受けている。

私のほうは、ドナーになった後遺症が今でも残っています。一番深刻なのは、切って縫い合わせた腹筋が今でもよくつることです。靴の紐を縛ったり、足の爪を切ったり、地下鉄の中で変な格好に押されたりしたときに、腹筋がこむら返りのようになります。食べる量も減りました。しかし、おかげさまで私の肝機能は全く問題ありません。
日本移植学会

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