[時給が高い会社ランキング]1位三菱商事(時給7968円),2位三井物産(時給7392円),3位丸紅(時給7173円)
11月19日に発売になった『CSR企業総覧』2019年版で、平均年収を年間総労働時間で割った各社の「計算時給」を計算され、4000円以上の166社がランキングされた。
それによると、1位は三菱商事で時給7968.0円。2017年度の平均年収は1540.9万円で、総労働時間は1933.9時間。2位は三井物産で7392.6円。平均年収は1419.9万円、総労働時間1920.7時間だった。3位は丸紅で7173.5円、4位は伊藤忠商事7109.1円と総合商社が上位を占めた。
以下は5位に不動産業のヒューリックで6879.2円、6位住友商事6732.4円、7位は石油事業のJXTGホールディングス6321.7円、8位は広告代理店電通の6262.5円と続いている。
via 東洋経済オンライン
平均時給は452円で、中には時給が94円のベトナム人も
一方、現代の日本で時給が最も安い待遇を強いられているのは技能実習生で、法務省が11月22日に参議院に開示した、失踪して見つかった外国人技能実習生2870人分の個別聴取結果によると、最低賃金を上回るのは15%のみで、平均時給は452円で、中には時給が94円のベトナム人もいたという。

NNN

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