1月23日発売の週刊文春が俳優の東出昌大と女優唐田えりかとの不倫を報じて以降、メディア等で東出、唐田への批判の声があふれている中、武井壮,小林よしのり,三浦瑠麗らが、不倫はあくまで当事者間のプライベートな問題で報道はいらないとする趣旨の発言を行った。

武井壮 不倫の記事は当事者が公にする以外必要ある?  

三浦瑠麗 不倫の報道はいらない


このツイートに三浦氏の夫も「公共の電波やTV番組の枠は有限なので。」賛同。

小林よしのり氏も25日、『何が不倫だ、馬鹿馬鹿しい』との見出しでブログを更新し、

『不倫とは「倫理」的に不可ということだから、キリスト教的感覚だろう。
一神教には「絶対」の観念があるから、結婚した者は第三者と恋愛すると絶対悪になってしまう。
もともと日本人は一神教じゃないから、せいぜい「不道徳」という感覚しかない。
道徳は徳への道だから、儒教的感覚と言える。
日本人は一神教が理解できないのに、「不倫」という言葉を流行らせて、妻や夫以外の恋愛は絶対的な悪という認識にまで高めようとしている。
もはや日本人的ではない。異常だ。』
『「不倫」は「絶対悪」なんて感覚は日本人のものではない。』
https://yoshinori-kobayashi.com/19655

と、東出がCM降板させられたり、唐田えりかがドラマを降板させられたりという事態にまで発展している状況について、『異常』と批判した。

SEKAINOOWARIのメンバーSaoriも、不倫バッシングの風潮に対し、「会ったこともない人にパートナーのことを悪く言われたくないなあ」との思いつづった。

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