バリトン歌手の鹿又透(かのまた・とおる)氏が10月27日、大腸ガンのため東京都江東区の病院で死去、56歳。
東京都出身。
相模原、多摩地区を中心に活動しているオペラ団体 町田シティオペラ協会を立ち上げて理事長を務めた。
通夜・告別式は既に行い妻でソプラノ歌手の松原有奈さんが喪主を務めた。
【訃報】
町田シティオペラ協会理事長の鹿又 透儀、かねてより病気療養中のところ、令和元年10月27日午前8時20分に永眠されました。
ご冥福をお祈りし、ここに謹んでお知らせ申し上げます。お通夜告別式の日時、場所の詳細をお知らせ致します。
— 町田シティオペラ協会 (@machidaopera) 2019年10月30日
12月に公演予定の町田シティオペラ協会のオペラ「フィガロの結婚」で公演監督、侯爵役を務める予定だった鹿又氏の侯爵役の代役にはバリトン歌手の高田智士氏が務める発表された。