大阪府の松井知事と大阪市の吉村市長は、大阪市を4つの特別区に再編するいわゆる「大阪都構想」問題で、公明党との対立が深まっている状況を受け、選挙で民意を問いたいとして、来年、そろって辞職し、統一地方選挙に合わせて行う知事選挙と市長選挙に改めて立候補する意向を固めた。
松井知事と吉村市長は選挙で民意を問いたいとして、来年、そろって辞職し、来年4月の統一地方選挙に合わせて行う知事選挙と市長選挙に改めて立候補する意向を固めました。
NHK,2018/12/26
公明党大阪本部とは「大阪都構想」の是非を問う住民投票への協力をめぐって対立が深まっている。
公明党の市議会幹部である辻市議会議員さんが、公明党の9月住民投票案を完全否定されているのに、9月住民投票を提案されても信じれる訳がありません!。 https://t.co/avMZaj0ycB
— 松井一郎 (@gogoichiro) 2018年12月26日
吉村市長は24日更新のTwitterで、
『大阪には都構想が必要です。3年前、都構想の再挑戦を掲げて市長になりました。満身創痍になってでも、正面突破します。ありとあらゆる手段を尽くします。』(@hiroyoshimura)
と述べている。