レスリング女子で五輪3連覇した吉田沙保里選手(36)が1月8日、自身のTwitterを更新し、「この度、33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断いたしました」と記し、引退を表明した。吉田選手は2016年のブラジル・リオデジャネイロ五輪で銀メダル獲得以降、レスリングの試合に出場していなかった。


吉田沙保里選手は東京五輪招致運動の際は、東京開催が決まったら、「止められても出ます」と公約していたが、最近は東京五輪の参加について言及していなかった。

東京オリンピック招致の公約
東京オリンピック招致の公約

8日はプロ野球ソフトバンクの摂津正投手(36)も現役引退を正式に表明。引退後の進路は未定だが、何らかの形で野球に携わりたいとの意欲を示している。
「悔いなく終えることができました」(摂津投手)


摂津投手はJR東日本東北を経て2008年にドラフト5位でソフトバンクに入り、1年目の2009年に中継ぎ,救援投手として70試合に登板。5勝2敗34ホールド、防御率1.47の好成績を記録し新人王と最優秀中継ぎ投手賞をダブル受賞。これまで5度のリーグ優勝、5度の日本一に貢献してきた。
同日、サッカーJ1の名古屋グランパスが、元日本代表ゴールキーパーの楢崎正剛選手(42)も現役を引退すると発表。
http://nagoya-grampus.jp/news/pressrelease/2019/0108post-1114.php
引退ラッシュの2019年1月8日 
・吉田沙保里選手引退発表
・摂津正投手引退会見
・楢崎正剛選手引退発表
・西野カナ無期限活動休止発表

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