FNNが速報で元横綱双羽黒の北尾光司さんが2月10日に亡くなっていたと報じた。享年55歳。
腎臓病を患い、闘病生活を送っていたが、55歳の若さで2月10に慢性腎不全のため亡くなったという。
北尾光司氏(元双羽黒)が55歳の若さで先月亡くなられたらしい。これはフジテレビのスクープかもしれません。波乱万丈の人生に幕を下ろしました。お悔やみ申し上げます。
— Choshofight (@choshofight) 2019年3月29日
1986年に22歳で横綱 に昇進したが翌1987年親方と意見が衝突し、部屋を脱走。その際、部屋のおかみさんに暴力を振るったとの報道もあり、廃業に追い込まれた。廃業後、新日本プロレスに入ったが、長州力に暴言を吐き解雇された。その後も、様々なプロレス団体でトラブルを起こすなど波乱の人生を歩んできた。
【訃報】第六十代横綱双羽黒・元プロレスラー北尾光司さん (55歳)2019年2月10日死去。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。 pic.twitter.com/202WseUtDL
— あっ1000なよ!™牝犬の名はパレハちゃん (@babymetal201607) 2019年3月29日
小錦をさばおりで再起不能にさせた一戦。
北尾 KITAO vs. 小錦 KONISHIKI (May 1986)
(北尾との取り直しの末この技で敗れたが、その際両者のあわせて400kg以上の体重が小錦の右足の膝にのしかかり、耐え切れなかった右膝の骨が折れたために翌日から休場を余儀なくされ、またその後の小錦の土俵人生を大きく狂わせることとなった)
2015年に北の湖、2016年に千代の富士、2017年佐田の山、2018年輪島
大相撲元横綱では2015年に北の湖、2016年に千代の富士、2017年佐田の山、2018年輪島と毎年訃報が続いている。