BuzzFeed Newsが12月3日付の記事で、「ゆうきゆう」のペンネームで多くの著書を出版している精神科医安田雄一郎氏が、婚約破棄されたことでうつ病になるなど精神的損害を受けたとして、約580万円の損害賠償を求めて訴えられたと伝えている。
概略
訴えているのは東京在住の女性Aさん。
2016年3月:Aさんは、安田氏が主宰するセミナーに出席。アドバイスを受けた。帰宅後、安田氏から「これからも応援したい」という趣旨のメールが届いた。その後も安田氏からは頻繁に連絡があった。Aさんも安田氏と話をすることが楽しくなったため、交際を始めた。安田氏はAさんに対し、独身だと語っていた。
2016年春頃:半同棲生活に。
2017年4月:安田氏から「性感染症に罹患した。検査に行ってほしい」と告げられた。結果は陽性で、Aさんも治療を受けることに。感染原因に心当たりがないAさんは、安田氏が別の女性とも関係しているのではないかという疑念を持った。
2017年10月:週刊文春は10月26日号から3週にわたり、安田氏について「妻子がいることを隠して婚活パーティーに参加」していることなどを報じた。Aさんは記事で初めて、安田氏に妻子がいることを知った。さらにAさんのことではないかと思われる記述もあり、ショックを受けた。
2017年12月:事実関係を確認するため安田氏に連絡したが拒否され、12月下旬以降は全く連絡がつかない状態に。
Aさんは一連のことからうつ病にかかり、転職を果たした航空会社も休職せざるを得なくなり、最終的に解雇された。
2018年11月5日:Aさん東京地裁に裁判を起こす。
AさんはBuzzFeed Newsの取材にこう話したという。
「文春の記事が出た後、安田氏からの説明や謝罪は一切ありません。人を信じることができなくなりました。精神科医であれば容易に想像できたはずの、不誠実な行動による影響と被害の大きさを反省してもらいたいです」
「単純な交際ではなく、遅くとも2017年4月上旬には婚約関係にあった」
一方の安田氏はBuzzFeed Newsの質問状に代理人弁護士から12月3日、ファクスで回答が届いた。
「安田氏が女性と婚約したという事実はなく、従って安田氏が婚約を破棄した事実もないことを改めて申し添える」
「ゆうきゆう」のペンネームで活動する精神科医の安田雄一郎氏が、以前交際していたという女性から約580万円の損害賠償を求めて訴えられたことがわかりました。
人気精神科医のゆうきゆう氏 元交際相手の女性が提訴 https://t.co/EUqO9LToIH @takumiharimayaさんから
— 播磨谷拓巳/TakumiHarimaya (@takumiharimaya) 2018年12月3日
文春だけではなく、ネットでもこのような報告が….
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