劇作家平田オリザ氏が9月18日、連日国会前で行われている安全保障関連法案に反対する集会に出席し、スピーチ
「私はよく韓国中国など東アジアの人たちと話すのですが、日本に対して敵対心はありません」
「「でも30分1時間話すと最後には皆必ず『でもあべは嫌い』と言います。だから私は東アジアの未来に対し全く心配してません。安倍さんだけをかえればいいのです。安倍さんの存在が存立危機事態。レジスタンスにとって一番大事なのは信頼。細かい差異を超え信頼し連帯し、皆さん頑張っていきましょう」
などと述べた。

よく東アジアの人たちと話すという平田氏は韓国延世大学への留学経験がありハングルに堪能で、2002年に日韓合同公演『その河をこえて、五月』で、作・演出をつとめ、韓国で演劇賞も受賞している。

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