自民党系市議らで構成される右派系会派「市民の声」に所属し、保守系議員を自認している千葉県議(市川市選出)でタレントのプリティ長嶋さんが東京新聞の取材に答え、安全保障関連法案について、「反対の大きな流れはできた。次の国政選挙で、反対の議員を国会に送り込めば、安保法案の廃案などリバース(ひっくり返すこと)も可能だ」と訴えている。自民党の政策に近いが、原発再稼働と安保法案だけは「違う」という。

東京新聞,2015年9月17日
「議員の根本は、国民・県民・市民の生命・財産を守ること。だが安保法案は(国民らの)リスクを確実にアップさせる。議員である以上反対せざるを得ない」。市川市選出の県議でタレントのプリティ長嶋さん(60)は訴える。
多くの世論調査で安保法案には反対が五割を超えている。「国会議員が『守る』と言っているのに、守られる国民は『嫌だ』と。矛盾でしょ」
安倍晋三首相ら与党幹部の視線の先にいるのは国民ではなく、アメリカだとにらむ。「そうでないと、この矛盾が説明できない」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150917/CK2015091702000179.html

「安全保障法案」の廃案を求める市川市民集会で演説するプリティ長嶋氏 http://pretty333.at.webry.info/201509/article_8.html

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