登山家栗城史多さん(35)が、5月21日朝、エベレストのキャンプIIで死亡しているところを確認されたとネパールのThe Himalayan Timesが報じた。
The Himalayan Timesがキャンプの関係者に確認したところ、現在キャンプから栗城さんの遺体を空輸する準備が進められているという。
キャンプの連絡官によると、死因はまだ特定されていない。
thehimalayantimes.com
栗城さんは過去、7回、エベレスト登頂にチャレンジし、いずれも失敗、2012年の登山では両手9本の指の第二かんせつから先を失っていた。
今回の挑戦では5月21日午後4時より、AbemaTVにて栗城さんのエベレスト登頂を生中継される予定だったが、21日朝、『栗城は体調が悪く、7400m地点から下山することになりました。今後の行動は未定で、栗城が無事に下山して状況がわかり次第、お知らせいたします。』(栗城史多公式ブログ-栗城中継班)と報告されていた。

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