朝鮮半島の軍事的緊張をめぐる南北高官協議が計43時間以上の交渉の末、合意に達した。
北朝鮮は地雷事件について遺憾を表明し、準戦時状態を解除する一方、韓国は軍事境界線付近で11年ぶりに再開した対北朝鮮宣伝放送を中止することにし、軍事的な緊張状態は解消される見通しとなった。

北朝鮮の朝鮮中央放送は「板門店で開かれた南北高位級緊急会議が終わった」と、緊急報道した。
中央放送は8月25日午前2時に、進行中の音楽番組を中断して、このニュースを伝えた。
translate.google:yonhapnews.co.kr(韓国語)

言論統制が行われている北朝鮮社会の特性上、北朝鮮メディアが、迅速に報道したことは、キム・ジョンウン国防委員会第1委員長の「事態解決の意志」が作用したと見られている。

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