沖縄ワールドリングジムの中真茂会長が11月7日午前、心筋梗塞のため亡くなった。65歳。
中真氏は沖縄県出身。興南高校でボクシングを始め、金城真吉監督からボクシングの手ほどきを受けた。日大に進むも中退し協栄ジムでプロ経験を積む。93年に沖縄ワールドリングジムを設立して独立後は、東洋太平洋S・バンタム級王者仲里繁を育て、3度の世界挑戦を試みた。次男の光石もプロの日本ランカーとして一時期待された選手だった。
最近は闘病生活を送っていたが、亡くなる前日もやはり闘病中の恩師・金城氏を見舞っていた。光石さんの話では、この日人工透析を受けるため浦添市内の病院を訪れた際に倒れ、息を引き取ったたという。
-source:boxingnews.jp/news/53131/

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