東日本大震災の直後に山梨県北杜市で発足(2011年に福島市に移転)したNGO「47プロジェクト」の中心メンバーとして活動していた久松重光さんが突然の心臓発作によって67歳で急逝されたという。「47プロジェクト」は全国に出来るだけ多くの放射線観測所を設置し、市民による放射能観測所を設置することや福島支援を志して発足したグループで、発足当初は福島原発を中心とした地点での放射線測定が急務であるとの認識から、そのエリアに測定場所及び測定者を設定し、放射線の可視化を行っていた。

◆石川 晃一さんから久松 重光さんのFacebook投稿文をシェア。
非常に残念なお知らせです。山梨の春木(良昭)さんよりのメイルを転載させていただきます。
『みなさん、突然の悲しいお知らせです。今日の午前2時ごろ久松重光さんが突然の心臓発作によって帰らぬ人となりました。67歳でした。まだこれからもうひと頑張り活躍して欲しかった人です。それともやれることは、みんなやったのかも知れません。現在、ご遺体はイズモホール長坂に安置されています。通夜や葬式という形ではありませんが次のようなお別れの機会が予定されています。ご都合のつく方はご参加ください。』
http://michikusa528.blog.fc2.com/blog-category-51.html

「測定器47台プロジェクト」ブログ:http://sokuteiki.exblog.jp
久松さんのchikyuza.netへの投稿記事:tag/久松重光
久松重光翻訳:シュタイナー 危機の時代を生きる―学問・芸術と社会問題

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